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| 遠く鎌倉時代に端を発する「山中和紙」に代表される飛騨・高山の紙の文化は、今なお、この地ならではの手作りの技を伝承。「紙人形」「飛騨一閑張」などの紙製品は美術民芸品として多くの人々に愛され続けています。一方「飛騨さしこ」や「飛騨染」などの布製品は、交通 の不便な時代が生んだ伝統工芸品。ものを大切にすることの素朴なやさしさが現代人の心に響きます。 |
| 山中和紙
さんちゅうわし (河合村) 岐阜県郷土工芸品 厳寒の雪の中にコウゾをさらし、自然漂白して作られる和紙は優雅で強靱。鎌倉時代から続くこの地の男たちの技だ。 |
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| 紙人形 派手な色合いの中に和紙特有の自然な風合いが素朴な雰囲気を醸し出す紙人形。その穏やかな表情は見る者すべての心を和ませてくれる。 |
紙絵馬
毎年8月9・10に一年の息災開運を願い、松倉観音の祈祷を受けた縁起物。「福」が逃げないように玄関の壁に馬の頭を家の奥に向けて貼る。 |
切り絵 奈良時代から願いを込め叶えるものとして歴史を経てきた伝承技。戦後、クラフトの分野から絵画として認められ「切り絵」と名付けられた。 |
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飛騨さしこ
岐阜県郷土工芸品 弱い布にあて布で補強するという生活の知恵から生まれた工芸品。藍染めの紺地に白い木綿糸が描く模様は繊細で美しい。 |
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| 藍染め・草木染め・いちい染め
江戸初期に金森長近候によって伝えられたという飛騨・高山のファッション文化。麻や綿を素材に草木等で趣のある風合いを染め上げている。 |
さるぼぼ・人形・ぬ
いぐるみ 子供が生まれた時にお守りとして玩具の替わりに与えるさるぼぼや、動物を形どったものなど、飛騨・高山の布細工には愛情がいっぱいだ。 |
裃
かみしも(河合村) 柄の深みと地味の渋みをかもしだすあぜ織り技法を使い、手染めで仕上げた伝統工芸品。古くは武士の礼服で、祭りごとなどに不可欠の着衣だ。 |
◆リンク 飛騨高山工芸組合











