岐阜県では、1日あたりの新規陽性者数は、1週間平均で900人台となり、レベル1の水準まで改善しました。
これに伴い、病床使用率は30%台まで低下し、救急搬送困難事案も緩やかに減りつつあるなど、医療ひっ迫も改善の兆しが見え始めました。
こうした状況を踏まえ、岐阜県新型コロナウイルス感染症第54回対策協議会・第66回対策本部本部員会議において、2月5日をもって、現状を「レベル2」に見直したうえで、「岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言」を終了することを決定しました。
しかしながら、医療機関の入退院制限は未だ解消されておらず、引き続き、第8波の終息に向けた取り組みを継続する必要があります。
つきましては、別添について広く周知いただき、適切な対応がとられるようご協力をお願いいたします。