福井県は2024年の北陸新幹線県内開業に続き令和8年(2026年)には中部縦貫自動車道が全線開通します。中部縦貫自動車道とは長野県松本市を起点とし、岐阜県「飛騨・高山市」を経由して福井県福井市に至る総延長約160kmの高速道路です。
本自動車道は、福井県にとっても中央自動車道、東海北陸自動車道、北陸自動車道を相互に連絡して広域交通の円滑化を図るとともに、沿線の文化、観光資源を生かした地域振興や産業経済の発展にとても重要な路線です。路線の効果を高めるには、地域の歴史の上での繋がりや共通点を見い出して交流していくことがとても近道でもあり、その効果を最大限に高めることになると思います。
今回特に長瀬公昭様からご紹介いただいた飛騨高山市との歴史的な繋がりの奥深さは驚きの連続でありシンポジウム開催実現となりました。
日時:令和5年3月11日(土) 午後1:00~4:30
参加費:無料、事前申込不要 (先着順定員200名)
~シンポジウム プログラム~
第1部 ➀講演 松下敬一「戦国越前若狭と金森長近」
②講演 長瀬公昭氏「越前と飛騨600年の関係」
第2部 トークショー「福井と飛騨高山の観光交流」
長瀬公昭氏、堀内くみ子氏、松下敬一
詳しくは下記添付資料をご覧ください
関連書類:https://www.takayama-cci.or.jp/admin/wp-content/uploads/2023/03/福井と飛騨高山の歴史&観光交流シンポジウム.pdf