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沐仁 作『秋月の祈り』 | 一位一刀彫かんざしプロジェクト

沐仁 作『秋月の祈り』

ベース部は秋をイメージしてイチョウの葉にしている。裏側も彫る事で、葉の薄さと軽量化を施している、軸を平面にして、秋葉を加工している。 三日月を透かし彫にし、折鶴を飛ばす事で、祈りを表現している 。強度が弱いので、取扱いに注意を要す。白ロウ、みつロウ仕上げ。

 

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サイズ:幅91mm ? 厚さ31mm ? 長さ151mm

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鷲塚 浩 彫号「 沐仁」

伝統的な作品から現代的な感覚の作品、創作品まで制作。主な作品として、般若面、 七福神、干支、梟、亀、達磨など。近年は、リング、根付、くじら、折鶴など新感覚の物も制作。

伝統的な技法、作風も基本として残しつつ、現代に求められる作品を追求している。自己の活動を通じて、国内だけでなく海外にも認知度を上げていき、 業界のブランド力を高めたいと考えている

経歴

1971年 岐阜県生まれ

1990年 県立岐阜工業高校卒業

1990年 和仁久幸氏に師事

1996年 独立。鷲塚彫刻開業

1998年 飛騨一位一刀彫組合加入

2007年 同組合理事就任

2010年 伝統工芸士認定

2014年 飛騨の伝統工芸職人チーム、PASSE結成

2015年 ミラノ開催、にっぽんサローネ出展・実演

その他  全国百貨店において、催事出展

一位一刀彫かんざしプロジェクト

『飛騨の匠』をキーワードにしたブランド開発を目指す高山商工会議所が、伝統的な技を活かした新たな新商品開発事業として「飛騨の匠ブランドかんざしプロジェクト」が生まれました。

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一位一刀彫とは

飛騨一位一刀彫は、 江戸時代から伝わる伝統的工芸品です。 茶道具、面、置物などで時代を彩ってきた技は、 時代の要請に応じて変化を求めてきました。 産地始まって以来のかんざしの競作は そんな中から生まれました。

飛騨の匠ブランド開発事業委員会(高山商工会議所)

〒506-8678?岐阜県高山市天満町5-1
TEL 0577-32-0380 FAX 0577-34-5379
URL http://www.takayama-cci.or.jp/hidanotakumi/
Email?info [a] takayama-cci.or.jp

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京王プラザホテル アートロビー展示(飛騨の匠×江戸の匠)

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飛騨の匠の技「飛騨春慶」「飛騨一位一刀彫」と江戸の匠の技「江戸友禅 東京手描友禅」のコラボ展示

京王プラザホテル(東京都新宿区)のアートロビーに於いて、飛騨の匠の技が活きる「飛騨春慶」「飛騨一位一刀彫」と江戸の匠の技「江戸友禅 東京手描友禅」とのコラボレーション展示開催中です。高山祭のミニュチア屋台もご覧いただけます。期間は2020年10月31日まで。

※一位一刀彫のかんざしの展示はございません。

この事業は岐阜県からの補助を受けています。
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