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直 作『柊』 | 一位一刀彫かんざしプロジェクト

直 作『柊』

真冬に真っ赤な実をつける柊は、昔から神聖なものとされてきました。 花言葉は、『先見の明』 古くから、邪気を祓うと云われています。 葉を本物に近くシンプルに彫る事で、一位の木目が生かされています。 赤い実に天然石『メノウ』をあしらう事で、葉を引き立てています。

 

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サイズ:幅57mm ? 厚さ18mm??長さ169mm

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東 直子  彫号「直」

一位一刀彫は、美しい木目を生かし、彩色をせず、写実的で細やかな表情を巧みなノミさばきで作り出す彫刻です。年月を経ると、色艶や光沢が増し、深みのある作品へと変わってゆく魅力があります。

主な作品は、蛙、雀などの小動物と、花が好きな事から植物をモチーフにしたアクセサリー等です。とても貴重な一位材を使用しています。一位の木の美しさを生かした、やわらかくもあり、繊細な雰囲気が感じられる様な作品作りを心がけています。

経歴

1971年 高山市生まれ

1994年 東彫刻に入門

1999年 彫号「直」として、自主制作を始める
「和のくらし大好き 輝け若手女性職人展」毎年出品

2010年 第3回現代木彫根付展 市長賞受賞

2013年 日本の伝統と匠が織りなすスヌーピーの世界展出展

2016年 飛騨高山現代木彫根付公募展
アクセサリー部門 最優秀賞受賞

一位一刀彫かんざしプロジェクト

『飛騨の匠』をキーワードにしたブランド開発を目指す高山商工会議所が、伝統的な技を活かした新たな新商品開発事業として「飛騨の匠ブランドかんざしプロジェクト」が生まれました。

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一位一刀彫とは

飛騨一位一刀彫は、 江戸時代から伝わる伝統的工芸品です。 茶道具、面、置物などで時代を彩ってきた技は、 時代の要請に応じて変化を求めてきました。 産地始まって以来のかんざしの競作は そんな中から生まれました。

飛騨の匠ブランド開発事業委員会(高山商工会議所)

〒506-8678?岐阜県高山市天満町5-1
TEL 0577-32-0380 FAX 0577-34-5379
URL http://www.takayama-cci.or.jp/hidanotakumi/
Email?info [a] takayama-cci.or.jp

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京王プラザホテル アートロビー展示(飛騨の匠×江戸の匠)

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飛騨の匠の技「飛騨春慶」「飛騨一位一刀彫」と江戸の匠の技「江戸友禅 東京手描友禅」のコラボ展示

京王プラザホテル(東京都新宿区)のアートロビーに於いて、飛騨の匠の技が活きる「飛騨春慶」「飛騨一位一刀彫」と江戸の匠の技「江戸友禅 東京手描友禅」とのコラボレーション展示開催中です。高山祭のミニュチア屋台もご覧いただけます。期間は2020年10月31日まで。

※一位一刀彫のかんざしの展示はございません。

この事業は岐阜県からの補助を受けています。
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